白玉粉とチーズが作るチパのレシピ

外国料理のレシピ

 賞味期限がとっくに切れている白玉粉の袋がたくさんある。冷蔵庫には、買ったまま放置しているモッツァレーラチーズの塊が入っている。

 このままではどちらの食材も無駄になりそうなので、チパを作ってみました。チパは南米でよく食べられているチーズパンのようなもちもち食感の食べ物です。とてもおいしい!

 

チパの作り方
【材料】
・白玉粉     2袋(400g)
・卵       3個
・サラダ油    80g
・牛乳      80g~100g
・溶けるチーズ  200g
・塩       小1

【作り方】

① オーブンを200℃、12分で余熱する。
② 白玉粉の塊を細かくつぶす。(ミキサーが便利)
③ 白玉粉に卵を割り入れ混ぜる。
④ そこに牛乳を入れ混ぜる。
⑤ 電子レンジで加熱し柔らかくしたチーズとサラダ油と塩を加えて混ぜる。
⑥ 3分程度よくこねる。耳たぶ程度の固さに仕上げる。硬かったら牛乳を追加。
⑦ これを10個程度に切り分け、丸くまとめる。
⑧ 余熱が終わったオーブンに入れ、12~15分間焼く。

 白玉粉の塊をあらかじめ潰しておかないと後が大変。練ってもツブツブが残り、粉の状態で焼き上がります。

 生地の固さは、いくぶん固めでOK。

 

 チーズと油が入っているので、12分程度で焼き上がります。これで火は通りますが、15分程度焼くと、表面がカリッと中がもっちりと焼き上がり、バランスがよいかも。

 とてもおいしいのですが、レシピを見れば分かるとおり、とても高カロリーです。カロリーを気にする人は小さめに作りましょう。でも、たくさん食べれば同じことですが。

 パラグアイのチパより塩分控えめです。アルミドン(キャッサバからとったデンプン)ではなく余っていた白玉粉で作りましたが、味に遜色はないと思います。

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